実は・・・・

2004年2月15日日常

昨日、歯医者から帰るなりチョコレートを作り始めた私。

『手作りなんて疲れるからもう二度と作りたくないよ』なんて言ってたけど

「手作りのものを食べてみたい」って言ってくれた人がいたから。

14日が終わってしまう。急がないと・・・・

急いで作ったチョコレート（トリュフ）は形がいびつで
到底プレゼントには向かない形だった。

もう少し早くから作り始めていたら・・とも思ったけど
そんなことを考えたところでもう遅い。

時間は残っていない。今日はあと少ししかない。

チョコレートを理由に、私の気持ちを伝えることが出来るのは今日だけ。
意地っ張りで素直になれない私が、チョコの力で素直になれる唯一の日。

チョコが出来るなり、それらをきちんとラッピングして。
チョコの見た目が悪いから、ラッピングだけでもちゃんとして。

日中は暖かかったけど、肌寒くなった夜空の下に駆け出した。

「こんな時間にどこに行くの！」と言う母親の声を振り切って、
ずっと言えなかった言葉と、チョコレートを渡すために。

・・・そう、あの人に会うために。
　
　
　
　
　
なんてことは微塵もございません。

でも、手作りって言うものは自分で自分のためには滅多にしないモノじゃない？
なんで皆そこは突っ込んでくれないわけぇ？ねぇねぇねぇ！！
　
うん、みんなが私をどう見てるか良くわかったよ・・。