「そろそろ決めないと期限切れだぞ」といわれたので
会社帰りに父と待ち合わせてお買い物。

←コレと迷ったけれど違うものをゲット。
 
  
 
 
 
「これが最後になるかもしれないからな」という父の一言に
どんな意味があるのかは私にはわからなかったけれど・・・。
 
 
そういえば、去年の誕生日プレゼントを貰ったのも今頃だった。
あのときのプレゼントは、私がこう思っていた
 
 「これが最後かもしれない」

 「これで最後にしなければいけない」
 
すごくすごく楽しみにしていた反面、とても悲しかった。
悲しいというよりも、寂しかった。
「本当にこれでいいのかな?」って何度も何度も思った。

こんなことをしてしまえば、戻れなくなるんじゃないか。
でも、逆にこれですっきりできるかもしれない。
 
あのときから、当たり前だけど月日は流れて
今となってはそのプレゼントは私にとって大事な思い出。
始まりだったのか、終わりだったのかはわからないけれど
それをくれた相手にとっても、何か意味のある一日であったと信じたい。
 
今年は、1ヶ月遅れじゃなく頂きましたよ(笑

1年間

2005年4月28日 ひとりごと
1年間という月日が長いのか短いのか。
それは人によってそれぞれだと思う。

一年前の今日、私は何をしていたのかなぁ・・・と
日記を掘り返すとろくなことをしていなさそうなので。

1年前の私は、1年後の私(今の私)に何を望んでいたのだろう?
これ以上死者が増えませんように。

生存が確認されている3名が、無事(ではないけれど)に救出されますように。
 
月初めから今日まで、本当に辛くて
「何で私はこんなに仕事してるんだろう。何のために?」って
自分に何度も聞いた。
忙しいのに、別の仕事をしている同僚を見て
「何で私だけ?」って何度も思った。

この一週間は、口を開けば[疲れた]とか愚痴ばかりで
そんな自分がとても嫌だった。

でも、これだけ辛いとか、これだけ大変だとか
まるで自分ひとりだけが・・って思っていたけれど
それをちゃんと見てくれてる人がいて
「よくがんばったね」って言ってもらえた時に
私は、この一言を待っていたのかもしれないと
そのために頑張っていたのかもしれないと思った。

うん、もう少し、もうちょっとだけがんばるよ。
知るということは、良くも悪くも自分のためになることだと思う。
もちろん、世の中には「知らなくていいこと」・「知らなかったじゃすまされないこと」
こんな風に特殊なものもあるけれど・・・

何気なく聞こえた先輩社員の電話。

「俺はそれ知らないから。」

「知らない」んじゃなくて、「知ろうとしなかった」
職場が職場なだけに、営業さんが知らないような情報も
むしろ、「こんなの知りたくない」という情報でさえ
うちの部署ではリアルな数字となって入ってくる。
でも、届くのは無機質な情報ばかり。
正直なところ、うちのような部署では、暖かい情報・・・
誰がどうした、とかそういった情報はほとんど入ってこない。

自分から求めない限り、関係部署と仕事の話しかしなければ。

部署柄、営業・支店に厳しくなってしまうのは仕方ないと思う。
だからこそと、必要最低限しか関わりたくないという考えの人もいる。

でも、だけど、何気ないたった一言から生まれる信頼関係から
仕事はやりやすくなっていくものだと私は思う。
「親しくなると言いにくい」じゃなくて「親しいからこそ言える」
そして、そこから生まれる信頼関係が、自分のアンテナを広げるんじゃないか
そう思う・・というか、そうであって欲しい。

小さなアンテナだけじゃ、今の世の中はやっていけないから。
もちろん、知ることで悲しんだり傷ついたり、苦しむかもしれない。

でも、それは決してマイナスだけじゃなくて、いつかプラスになると
そう信じていたいから、私はこれからも、少しずつだけど
アンテナを広げて生きたいと思うんだ。
私の住んでいるところは、埋立地で、要するにもともとは海だったところ。
ここで暮らして長いけれど、風のない日というのはほとんどない。
「私は風のないところじゃ生活できないだろうなぁ」なんて話したこともある。

今朝は飛行機の音で目が覚めた。
我が家の上は丁度国内線(多分)の飛行経路になっていて
風向きによっては、飛行機の音が絶えなかったりする。
慣れ、と言われればそれまでだけど、別に不快に思うことはない。
まぁ・・うるさいといえばうるさいけれど。

でも、風に乗って聞こえるのは飛行機の音だけじゃなくて
私が聞きたくない音ももちろん聞こえてくるわけで。
「それ」は風向きに関係なく、時間も場所も選ばずに聞こえてくるけれど
近くにそういった施設があるから仕方がないと思っていても
「それ」は私にとって、とてもとても嫌な音で
思い出したくないあの頃を嫌でも思い出させる。

あの頃のような思いはしたくない。あの頃の思いを知られたくない。

「もう大丈夫だ」と思って、あの頃の事を話した私を見て
「ちょっと涙ぐんでる」と言った人がいた。
大丈夫だと思っているのは思い込みで、まだ怖がっているのを見すかされた気がした。
「大丈夫だよ」と話すことで、自分の中の怖さを誤魔化そうとしているのかもしれない。
たぶん、きっと、そうなんだと思う。

風に乗って聞こえるのが、自分にとって好ましい音だけじゃないなんて
わかりすぎるほどわかってるはずなのに。

今日は風が強いから、いろんな音が聞こえてきそうだ。
日記の模様替え&旅行記執筆中。
特に日記の見た目はタイミングによっては気持ち悪いかと<ぇ

鬱々気分から抜け出すにはあれだ
「気分転換」しかないと私は思うわけで。

楽しいことを思い出して、それを糧に(?)ちゃんとしないと。

 
本当は髪を切ったり、携帯の機種変もしたいんだけど
お金を下ろすの忘れてたので、それはまたの機会に・・・。
財布開けて夏目と外貨しか入ってないときはびっくりしたよ

>お気に入り登録をしてくださっていた皆様
遅くなりましたが、更新が1ヶ月以上止まっている方以外、相互リンクさせていただきました。
(もともと相互の方は、これに当てはまりませんのでご安心(?)を
でも、気まぐれなので、また元通りになってるかもしれません・・・<コラ

>ドクタさん
お気に入り登録させていただきました
そして僕はこのままで 微かな光を胸に
明日も進んで行くつもりだよ いいだろう? Mr.myself

いつの日も この胸に流れてるメロディー
切なくて 優しくて 心が痛いよ
陽のあたる坂道を昇る その前に
また何処かで 会えるといいな
その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ イノセントワールド
          果てしなく続く イノセントワールド

            〜 Mr.Children 「イノセントワールド」より 〜
 
 
暦の上では秋。今日の気温も秋。
でもさ・・・涼しいを通り越して寒い。

いつもは寝苦しさで目が覚めるのに、今日は寒さで目覚めましたよ。
半袖・ショートパンツで寝たわたしが悪いんですが
 
だけど明日はまた30度越えだってさ!
 
 
数えればきりがない
あなたにして欲しいことが怖い程たくさん

      〜 aiko 「ロージー」より 〜
 
 
 
今日は風が強かったから、雲もきれいに流されて
ふと見た空には、オレンジがかった三日月があった。

満月よりも、私は三日月が好きで
どうして?って聞かれてもそれは答えられないんだけれど
多分、そういうことなんじゃないかなぁってことはある。
 
そういうものなんだよね、たぶん。

今週もあと1日、頑張るか。

いやいや

2004年8月2日 ひとりごと
書きたいことはたくさんあるの。

でもね、でもね、そしたら、お皿日記が汚れる<!?

 
『愚痴ぐらい聞くよ』って言ってくれる人がいるけれど
私は愚痴りたくても愚痴りたくない。
「この人は愚痴ってばっかりだなぁ」って思われて愛想をつかされたくないから。
それよりも何よりも、愚痴る自分がとても嫌な奴に思えるから。

だから、決して信頼してないとか、頼りないとかそういう意味で
愚痴ってくれないんだって思わないで欲しいんだよね。
まぁ、だからその反動(?)でものすごいわがままを言ったりするわけだけど・・

 
なので、愚痴が少ないからって心配しないでくださいね(笑
 
“優しいね”なんて 買被るなって
怒りにも似てるけど違う

   〜 Mr.Children 「つよがり」より 〜

 
 
 
 
「なんでそんなに優しいの?」と聞かれた。
私自身、優しくしてるつもりはなかったからちょっとびっくりした。
優しさというよりもおせっかいに近いと思っていたから。
正直「いい加減にして欲しい」と思われても仕方ないと思っていた。

こんなことがあって、改めて言動っていうのは
動いた側じゃなくて、受け取る側がどう思うかなんだなぁって感じた。
「どう思うかは相手次第」なんて偉そうに言ったりしてたけど
そんな風に割り切れたらどんなにか良いだろうと思ってた。

「跡は相手次第」なんて突き放した言い方をしつつ
私はいつもいつも気になってた。
「こんなことしても平気なのかな?」
「嫌われたりしないかな?」

いつもいつも怯えながらの行動だった。
身勝手でわがままなことばかりだったと思う。

でも、それを「優しさ」と受け取られていたと知ったとき
とっても嬉しかったんだよ?

つまり何が言いたいかって言うと、
私を傷つけてばかりだと思うのは間違いだってことだよ。
「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら
人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく

    〜 Mr.Children「Sign」より 〜

 
 
 
 
鬱々気分が抜けたには抜けたのですが
どうにもこうにも人恋しい日々が続いています。

夏は恋の季節だからね☆<言ってて悲しくなる

そして夏といえば夕立。夕立といえば雷。
※私は雷が大の苦手です。本気で会社を休むか考えるほどに
朝は晴れていたのに、出先から帰ろうとしたところで空は真っ暗。
遠くから雷の音まで聞こえる始末。

でも私は雨子じゃない!雨子じゃないんだ!<降られてない

 
・・・話が逸れました<?
まぁ、何が言いたいかというと

「ありがとう」と「ごめんね」だったら
「ありがとう」と言って欲しいってことです<前フリ関係なし
すごい無気力(?)です。

何をやっても達成感はないし
何かをやってやろう!という意思もない。

ただ目の前の伝票を事務的に、機械のように崩すだけ。

うん、そういえば昔から私は意欲のない子だった<通知表
 
 
あーあ・・・まだ月曜日かぁ・・・。
 
誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ
そんな時はどうしたらいい?

      〜Mr.Children  「くるみ」より〜
 
 
 
 
せっかくの厚意も素直に喜べなくて
むしろ「なんでそんなことするの?」と思ったり。
そして、そんな風に思う自分が嫌で嫌でたまりません。
 
どうして締めの時期ってこうなんだろうなぁ・・・・。
 
 いっそ 最後まで 最後まで
 信じられる力を 僕に下さい
 例えばそれが 偽りでも

      〜森山 直太郎 「愛し君へ」より〜

 
 
 
ものすごく落ち込んだり、どうしようもなくなったとき
そんなマイナスの感情を回りに伝えないように
私は必死になって仮面をかぶる。

悲しい・辛い。そんな思いを隠す仮面。

でも、仮面は仮面で、もちろん素顔は大変で。
だけど、強がってばかりの私はそれすら回りに見せたくない。

でも、もちろんそれには限度があって
結局のところは溜め込みすぎて自分で自分を追い詰めてしまう。

そうなると私は出来るだけ黙る。
マイナスの感情のまま話すことは、よくないと思うから。
マイナスの思いは、時に人を傷つけ悲しませると思うから。

でもやっぱり、それじゃ苦しくって、結局誰かを頼ってしまうのだけど。
それは悪いことではないと思うけれど、できればしたくない。
頼る側はいいけれど、頼られる側はどうなんだろう?って思うから。
「こんなの大したことない」って言われても、やっぱり気になるから。

 
「それは同情だから?」って疑ってしまうから。

 
でも、例えそれが同情だとしても、偽りだったとしても
その束の間の優しさに救われていたという事実は、間違いなく本物だから。
日記、お休みします。

ホントに気を抜くと泣きたくなるし、口を開けばため息と愚痴ばかり。
イライラしている時は出来るだけ外部との接触を断ちたいんです。
というか、酷い事しか言えなくなってる自分が誰かを傷つけるのが怖いだけです。

仕事もそうだけど、人間関係でも愚痴りたい。
愚痴りたいって言うか訴えたいというか・・・

でも、こういう感情は周りの人の心も悪いほうへ持って行きかねないから
こっそり静かに吐き出します。

・・・またしばらく日記、サボ休むかもしれません。かも、ですから。
いいとか悪いとかそんなことは問題じゃなくて
今更、これが悪いとかいいとか言われても聞く気はないけれど

私は私を大事にしてくれる人を本当に粗末に扱っていると思った。
私の事を考えに考えてくれている行動さえも、時には許せなくて。
私が傷つかないように、悲しまないようにと選んでくれた答えも、
「私の事はどうでもいいんだ」とひねくれた考えしか出来なかったり。

大事にされているのはわかる、でも「だけど」が付きまとう。
もちろん、こんなことを言えば、その人を悩ませることはわかっているのに
最近の私はそういった愚痴のようなものを抑えることが出来なくて
ついつい言ってしまっては、後悔をしてばかり。

「素直に言ってくれたほうがいい」と言ってくれても
その「素直さ」で大切な人を傷つけるくらいなら・・・と
何度も思った、今まではそうしていた。

でも、結局は言わないと伝わらないんだよね。

こうして、言ったことに後悔してばかりだと
「こんなことになってなかったら」ってことを考えたりするんだ。
あのままだったら一体どうなってたのかな?とか
もちろん、考えたところで今は今だからどうしようもないんだけど

大事にしてもらうのと同じくらいに、大事に出来たらいいのになぁ・・

・・・

2004年5月18日 ひとりごと
自分が嫌で嫌でしょうがない。

言いたいことも、伝えたいこともほとんど隠しているのに
「どうしてわかってくれないの?」と一人で勝手に怒ってみたり

その「わかってくれない」っていうところだけを相手にぶつけて、
結局それはすっきりするどころか、相手を困らせるある種の嫌がらせみたいなもので
そして、自業自得の自己嫌悪。

どうしてもっと素直になれないんだろう?
どうしてもっと、大事に出来ないんだろう?

私はいろんな人に頼って、守られているのに
私ときたら、そういった人たちを傷つけ、困らせ、苦しめて・・・
あと、どれだけ大切な人を傷つければ気が済むんだろう?

本当は一人になるのが嫌なのに、一人がいいと言ったり
傍にいようとしてくれる人を、自分から突き放したり
ほんと、何やってるんだろうってことばかり。

「これじゃだめだ」ってわかってるのにできない。
相手を困らせるようなことを言って、気を引く子供みたいに。

近況

2004年5月18日 ひとりごと
とりあえずあまり変化はない・・という感じ。
月末処理も終わって、仕事にひと段落と思えば
精神的な面である意味、山場を迎えています<主に仕事関係
・・・とか言って、(今更)5月病かもしれませんが。

 
だけど、今の私は何を見ても聞いてもイライラして、何をするのも億劫で
できることならば1日中・・もっと長く何も考えずに眠りたい。
もしくは、私も、私を知らないところに一人で逃避行したいと本気で思ったり。
もちろん、こんな態度は仕事中にもあらわれてしまうわけで

「紗良さん、心ここにあらずって感じだね」とか
「鬼気迫る感じだね」とか←これはどうなんだろう・・・
「ちゃんと見てないとどこかに行っちゃいそうだよ」とか
とにかく、周りの人たちも「あれ?」な状態になっています。

それに加え、今の私は口を開けば
自分にとって大事な、大切な、好きな人たちを傷つけることしか言えない気がして
普段の私を知る人からは考えられないくらい無口・・というか、話したくない。

勝手な先入観と自意識過剰かもしれないけれど
今の私が何か言えば、必ず誰か困らせて傷つける気がして。
こうなると、マイナス思考の考えは止まらなくなって・・・

ほんと、悪循環ですね。
今までのような日記を書けるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

この日記さえも、なんだかあてつけのような気がする・・・。

1 2