血の繋がりを忘れたい。

昨日苦しんでいた係長は普通に出社してました。
人体の不思議を感じました。

さて、いつものように「あー今日も疲れたな予定もないし帰るか」と
駅のホームで電車を待っていたんです。
MDを聞きながら、本を読みながら電車を待っていたんです。

？：「Excuse me？」　＜スペル怪しいです（マテ

振り返るとそこには背が高くていい香りの外国人男性が。
何で一番声をかけにくい状況の私を選んだのか・・　＜MD＋読書
きっと私が知的でチャーミングな女性に見えたからですね

話を聞くと、この電車は某駅に停まるのか？ということだった。
停まりますよー、と、ただそれだけの会話だったのだが・・・

その人の降りる駅は私が降りる駅よりも前なので
何が何でも降りそびれるという状況にするわけにはいかない
だからといって、気軽に話しかけられても困る。
聞き取りは出来ても話せないんですよ。　＜私って英語が話せるように見えるんだって！

降りる駅の前の駅で聞かれたなら「次が○○駅ですよ」って言えるけれど
それよりも前に聞かれたらどうしようと心の中でシュミレーション。
そして、話しかけるなら降りる駅の前の駅を出たときにしてと祈った。

祈りは天に届いたようだった。

？：「今どのへんなんですか？降りる駅はまだですか？」＜多分こんな感じ
私：「今はここで、あなたが降りる駅は次ですよ」

相手がわかってくれたからいいけれど、多分文法的にはボロボロだろう・・
だけど、周りの人たちには「あの人英語だよ・・」とものすごく見られるし（汗
もうね、お父さん世代とかめっちゃ見てるの。見るなってくらい見てるの。
ホントにたいした会話してないのに。中学生レベルなのに！

見られるこっちが恥ずかしい。

そして無事にその人は目的の駅で降りていきました。
「Thank you」という言葉とステキな笑顔とともに・・・
　
　
そして、家に帰るなり報告。
そして「目的の駅よりも前で、その駅までどれだけかを聞かれたら？」という話に。

すると、弟は元気に答えてくれた。
『俺さ〜、新木場駅で「舞浜駅までどのくらいですか」って聞かれたときに
　ちゃんと「次の次の駅です」って答えたぜ。
　
　ネクストネクストステーションイズマイハーマってな(￣∀￣)」

いや・・うん・・わかる。わかるよ。その気持ちはわかる。
でもさ・・・でも、姉さんは何かが違うと思うの・・・。
　
私も真っ先にその文章が浮かんだけどね！
正しくはなんて言うんでしょう・・？