2週間ぶりの歯医者でした。

私は今回の治療が始まる時、一番最初の診療で
「歯茎がちょっと腫れてるから、ブラッシングで頑張れ」
・・ってなことを言われていたんです。

えぇ、頑張りました。磨きすぎかな?と思うくらいに頑張りましたよ。
それなのにですね・・・今日、先生が言った言葉は・・

「うーん・・磨きすぎで歯茎が傷ついてますねぇ・・」
ちょっと腫れていたところは、綺麗になったものの、別の場所が傷ついて腫れてるらしい。
私の熱い思いは、my歯茎に受け入れてもらえなかったようです<違
でも、問題の腫れていたところが治ってるということで一安心。

・・・と、思ったら

「傷ついてる場所から腫れていかないように、歯茎にちょっと薬を塗りますね」とのこと。
そんな治療聞いたことないよ!(単に今まで受けたことがないだけかも
でもまぁ、薬を塗るってことだから、綿棒みたいなのでチョチョイと・・
そんな感じで、痛みとは無縁に終わると思ったんです。えぇ、思ってました。
 
「それじゃ、お薬塗りますね〜」と笑顔で言った先生の手には
綿棒ではなくて、超極細毛の歯ブラシ
嫌な予感がしました。ものすごく嫌な予感がしました。

嫌な予感って言うのは現実になるもので、
予想通り、先生は超極細毛歯ブラシを使って薬を塗る気です。
いいえ、塗ると言うよりはすりこむと言ったほうが近いです。
もともとの歯茎の弱さと、自分で傷つけてしまった歯茎・・・
そこに薬をすりこむように歯(茎)を磨いていく先生・・。
えぇ、軽い拷問のようでした。間違いなく今までの治療で一番痛かったです・・


時間にしては、大したことはないのでしょうが
私には本当に長く感じました。泣きながら「もうこねぇよぅ(TロT)」と言いたかった(素
薬が変な味(?)じゃなかったのが救いと言えば救いでした

全ての歯茎に薬をすりこみ終わったあと、先生は言いました。

「(口の中をゆすぐ時)驚かないでね?」

何のことだかわからなかった私・・いや、わかりたくなかった私は
できるだけ見ないように見ないようにして口をゆすいだのですが・・

「吐血してるよ!私吐血しちゃったよ!」と言わんばかりの地獄絵図。
もうね、元の水が赤かったんじゃないの?って位に赤。
これだけ血が流れたら貧血になってしまう!<なりません
薄々嫌な予感はしていたものの、間違った意味で予想を裏切られました。
これでもか、これでもか!という位に口をゆすぎ、水が水の色になったのを見届け
先生のほうをちらりと見てみれば・・・

薬すりこみ用に使ったと思われる血染めの超極細毛歯ブラシが・・・
とっとと片付けてくれよ!見たくないよそんなもの(TロT)

えぇ、今だから言えます。今だからこそ言います。
私が歯医者が苦手(嫌い)なのは、コレが原因なんですよ。

初めて歯医者に行ったとき、口をゆすいでいた人から出た水が真っ赤だったから。

・・・今回の私の治療で、第二の私が出てないことを祈っています(涙

本日の虫歯ポイント 1.5(治療、予防処置各1本) 合計3.5p

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