あなたが傷つけられた時、私のせいだと思った。
私がこんなことになっていなければ・・って。
私がこんなことになっていなければ、あなたは傷つかなかった。

私をかばう気持ちは嬉しいけれど、
あなたが傷ついてまで守る必要なんてどこにもないのに。

あなたの優しさに甘え続けた結果がこれ。

だから、今度は私があなたを守ってみせるから・・・


・・と、私(右手)は、あなた(左手)に対して思ってるだろうなと思った矢先の今日。

 
病院に行ったら・・・(以下、痛い表現が続くので苦手な人はここでストップ!)

 
 
 
痛いって言うか生々しい・・・
 
 
 
 
 
いいですか?<心の準備
 
 
 
 
 
 
私の傷口は化膿してしまっていて、ちょっと膿んでました。
そんでもって、その膿やら死んだ細胞やらを取るために
変な網のようなガーゼを傷口に乗せて、その上からガーゼを・・という処置。
もちろん、変な網は傷口に密着してるわけで・・
もちろん、その網は治療に行く度交換するわけで・・

でも、今まではそんなに痛くなかったんです。
その変な網の特殊効果なのか、傷口に完全にくっつくことはなく
※部分的にはくっつきます。それこそ膿とか取り去るために
はがす時も痛くなかったんです。もちろん今日も痛くないはずでした。
 
いつもなら、ガーゼをはがしてポンポンって程度の消毒・・・
今日は何故か、残った汚れ物を剥ぎ取るかのようにゴシゴシ
そして、悪い予感は当たる・・・・そう。流血・・・

 
 
いつもならば、わからないようにきちんと袖を直して待合室に戻るのですが
今日は痛くて戻すのを忘れていました・・そしたら・・・
待合室に戻るなり、他の患者さんの視線が私の手首に釘付け
いや、これは別に電車に乗ってる関係でもう慣れたのですが、今回はわけが違った。
 
ガーゼに血がにじんでいる・・・・
 
 
世の中、気付かなければ良かったってこと、たくさんあるよね(涙

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